「二者間センタ・マッチング」型において次の条件すべてに合致した場合、決済照合システムは「コピーデータ受信者」の設定有無に関わらず、照合相手へ売買報告データのコピーデータを送信します。
〇 商品が株式(貸株)、国債、一般債、短期社債である
〇 決済照合システム利用に際し、照合相手の利用者がコピーデータの受信を希望する旨の申請を行っている
〇 売買報告データ登録時の約定照合結果が「未照合」である
「二者間センタ・マッチング」型の業務フローでは、「約定照合結果通知データ(未照合)」に照合相手が設定した照合項目がすべて設定されるわけではありません。照合相手が設定した情報はコピーデータで照会が可能です。