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  • No : 1427
  • 公開日時 : 2023/04/05 00:00
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残高確認データ(機構加入者用)をみると、申請中の解約口数等を考慮した「口数(A-B-C+D)」の項目があります。当該項目がマイナスの値となった場合、どうすれば良いですか。

残高確認データ(機構加入者用)をみると、申請中の解約口数等を考慮した「口数(A-B-C+D)」の項目があります。当該項目がマイナスの値となった場合、どうすれば良いですか。
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回答

振替や抹消(解約)に係る先日付申請は、投信振替システムの決済日前営業日の夜間バッチ処理で振替処理や解約口記録を行いますが、その際、申請口数が払出可能残高を上回ると、残高不足により申請の取消処理が行われます。
このため、機構加入者は、発行者による抹消(解約)申請が取り消されないよう、日々の残高確認で必ず「口数(A-B-C+D)」(A:口座残高、B:申請中解約口数、C:申請中振替(渡方)口数、D:申請中振替(受方)口数)の残高を確認していただき、マイナスとなる場合は、必要な措置を行ってください。

<詳細資料>
投資信託振替制度に係る業務処理要領 第3章 投資信託受益権に係る振替手続

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