• No : 1086
  • 公開日時 : 2021/12/15 00:00
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金額調整データを差額入力方式で送信し、「承認済」となったが、当該金額調整データに紐づく貸株DVP決済が未了になった場合、資金と証券はFOPで決済する必要がありますか。

金額調整データを差額入力方式で送信し、「承認済」となったが、当該金額調整データに紐づく貸株DVP決済が未了になった場合、資金と証券はFOPで決済する必要がありますか。
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回答

金額調整データが「承認済」となっていますので、貸株DVP決済のステータスに関係なく、決済価額に反映されます。ただし、差額入力方式の場合、決済価額には金額調整データの金額(入力された差額)のみ反映されることになります。
他方、貸株DVP決済は未了となっています。そのため、不足分の資金の決済と証券の振替は他の方法で決済する必要があります。