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  • 公開日時 : 2021/12/15 00:00
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区分口座間振替が余裕値不足で未了となっているが、どのように解消すればよいですか。

区分口座間振替が余裕値不足で未了となっているが、どのように解消すればよいですか。
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回答

区分口座間振替で余裕値不足により未了となるのは、区分口座間振替の請求を処理するにあたり、渡方の機構加入者口座の証券残高が数量不足のため、DVP口座から残高を充当し、確保資産が減少した結果、余裕値がマイナスになる場合です。
この場合、決済促進送金を送金し、余裕値不足を解消してください。統合Web端末(口座振替関係)の「207.未了請求一覧」を参照していただき、「渡方余裕値不足」になっている証券の、ほふり時価(前日終値)※×70%×数量+αが入金額の目安です。ただし、当日の取引状況により、この計算では不足する、又は新たな未了理由が発生する場合もあります。
(一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第5章2.(2)参照)
※統合Web端末(リスク・資金関係(一般振替DVP))の「413.採用時価(終値情報)」で確認してください。