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  • No : 1341
  • 公開日時 : 2022/09/30 09:00
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2020システム

各接続方式におけるセキュリティ上の制約事項について

回答

機構システムの各接続方式のネットワークにおけるセキュリティ上の制約事項については、以下のとおりです。

● 加入者情報Web接続方式(※1)
第三者による不正アクセス、コンピュータウイルス感染等によるリスクを回避するため、加入者情報Web端末を加入者情報ネットワーク以外へ接続することを禁止します(インターネットや利用者の社内LAN等へ接続は行わないでください。)。
また、コンピュータウイルス感染等によるリスクを回避するため、加入者情報Web端末にUSBメモリ等によるデータの移送等を行う場合は、ウイルス対策ソフトの導入等、必要な情報セキュリティ対策を行ってください。
 
● 統合Web接続方式(※2)
第三者による不正アクセス、コンピュータウイルス感染等によるリスクを回避するため、統合Web端末をインターネットや利用者の社内LAN等へ接続する場合、又は、USBメモリ等によるデータの移送等を行う場合は、不正侵入防止対策やウイルス対策ソフトの導入等を行うとともに、統合Web端末や利用者システムのネットワーク構成、利用者の用途に応じ、必要な情報セキュリティ対策を行ってください。
 
● ファイル伝送接続方式及びJEXGW接続方式(※2)
第三者による不正アクセス、コンピュータウイルス感染等によるリスクを回避するため、ファイル伝送システム及びJEXGWシステムに接続する利用者システムをインターネットや利用者の社内LAN等へ接続する場合、又は、USBメモリ等によるデータの移送等を行う場合は、不正侵入防止対策やウイルス対策ソフトの導入等を行うとともに、利用者システムのネットワーク構成、利用者の用途に応じ、必要な情報セキュリティ対策を行ってください。
 
※1 「加入者情報ネットワーク接続仕様書」「arrownet version2.0ガイドライン」にも、同様の記載をしております。
※2 「ほふり統合ネットワーク接続仕様書」「arrownet version2.0ガイドライン」にも、同様の記載をしております。

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