金額調整データ機能を利用するにあたり、決済照合システムの必要担保金額照合のデータ入力は必須ですか。あるいは省略でき...
金額調整データと必要担保金額照合のデータは独立しており、システム上結び付いていません。そのため、金額調整データ機能を利用するにあたり、必要担保金額照合のデータ入力は省略可能です。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章2.(5)参照) 詳細表示
貸株DVPにおける担保指定証券(相手先指定・株式)で自社株式は預託できますか。
預託できません。貸株において自社株等を担保として預託する場合、非DVPで振り替える必要があります。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章3-1(2)参照) 詳細表示
金額調整データを総額入力方式で送信し、「承認済」となったが、当該金額調整データに紐づく貸株DVP決済が未了になった...
金額調整データが「承認済」となっていますので、貸株DVP決済のステータスに関係なく、決済価額に反映されます。 他方、貸株DVP決済は未了となっていますので、証券の振替のみ他の方法で決済する必要があります。 詳細表示
以下のとおり、金額調整データを用いることで可能です。 ・総額方式を用いる場合:「0円」を入力。 ・差額方式を用いる場合:貸方が当該貸株DVP決済額と同等の金額を金額調整データに入力し、相殺。 詳細表示
金額調整データを差額入力方式で送信し、「承認済」となったが、当該金額調整データに紐づく貸株DVP決済が未了になった...
金額調整データが「承認済」となっていますので、貸株DVP決済のステータスに関係なく、決済価額に反映されます。ただし、差額入力方式の場合、決済価額には金額調整データの金額(入力された差額)のみ反映されることになります。 他方、貸株DVP決済は未了となっています。そのため、不足分の資金の決済と証券の振替は他の方法で... 詳細表示
未連動の貸株DVP振替請求や承認待ちの金額調整データの請求があると、シミュレーション機能の調整差額には反映されないため、シミュレーション機能を使う時間やオペレーションの進捗状況によって調整差額が大きく変動することがあります。また、同様の理由で、参加者が独自に計算している調整差額の金額と乖離することがあります。 ... 詳細表示
「承認済(不承認)」となった金額調整データに対して何らかの対応は必要ですか。
「承認済(不承認)」となった金額調整データは無効扱いとなり、当日の夜間バッチ処理で削除されるため、対応は不要です。 なお、「承認済(不承認)」となった金額調整データに取消を送信してもシステムの仕様上エラーとなります。 詳細表示
金額調整データの送信・承認時限到来後に調整差額を決済価額に反映させるにあたり、調整差額が決済未了となり金額調整処理...
ほふりクリアリングからの連絡はありません。本来の現金担保異動額との差額は、機構システム外にて当事者間で授受することになります。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章4.(5)及び第9章9.2.(9)参照) 詳細表示
金額調整データを送信したものの、金額調整データの承認者(相手方)が不承認としたため、「承認済(不承認)」となった場...
無効扱いとなります。 なお、「承認済(不承認)」となった金額調整データは翌営業日には表示されなくなります。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章4.(3)及び(8)参照) 詳細表示
①金額調整データ承認者(相手方)が取消を承認しなくても「取消済」となります。 ②「承認済」のまま処理され、決済価額に反映されます。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章4.(8)参照) ③取り消すことはできません。金額調整データ承認者が金額調整データを取り消し... 詳細表示
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