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  • No : 1228
  • 公開日時 : 2022/08/08 00:00
  • 更新日時 : 2022/08/10 18:42
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個別承認採用フラグは、どのような場合に使用すればよいのでしょうか。

個別承認採用フラグは、どのような場合に使用すればよいのでしょうか。
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回答

個別承認採用フラグは、元利払時に、支払代理人が取り扱う同じ利払期日の他の銘柄と①集約して決済するか(個別承認採用フラグ:N)、②個別に決済するか(個別承認採用フラグ:Y)、を定めるためのフラグです。
また、銘柄情報登録時に個別承認採用フラグをN(採用しない)に設定していた場合でも、元利払の際に当該銘柄を個別に決済する必要が生じた場合には、償還期日又は利払期日の前営業日(12:30~15:30)に元利金請求内容承認可否通知で個別承認採用フラグをN(採用しない)からY(採用する)に変更することにより、当該銘柄の個別決済が可能になります(機構関与銘柄の場合のみ。)。
なお、元利金請求内容承認可否通知において、Y(採用する)からN(採用しない)への変更はできません。
 
<詳細資料>
一般債振替システム 統合Web端末操作マニュアル 代理人編
一般債振替システム接続仕様書(統合Web接続CSV方式編)

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