貸株DVP振替において、誤った株数の取引を承認し、実行済となってしまいました。請求を取り消すにはどうすればよいですか。
実行済となった貸株DVP振替請求を取り消すことはできません。当事者間で調整のうえ、DVPあるいはFOPにより誤りを解消してください。 また、こういった形で誤った取引が実行されると、想定していない資金ポジション(支払いと受取りがかわる、支払の金額が変わる等)になりますので、ご注意ください。 詳細表示
金額調整データを総額入力方式で送信し、「承認済」となったが、当該金額調整データに紐づく貸株DVP決済が未了になった...
金額調整データが「承認済」となっていますので、貸株DVP決済のステータスに関係なく、決済価額に反映されます。 他方、貸株DVP決済は未了となっていますので、証券の振替のみ他の方法で決済する必要があります。 詳細表示
残高証明書を請求する際に使用する申請・請求CSV作成ツールは、証券保管振替機構と同じものですか。
証券保管振替機構に残高証明書等を請求する際に使用するものと同じです。残高証明書の請求についても、証券保管振替機構への手続きと同様にTarget ほふりサイトにて行ってください。 残高証明書の請求手続については、下記から確認できます。 https://www.jasdec.com/procedure/certi... 詳細表示
参加者基金について、金銭でなく代用有価証券で預託することは可能ですか。
参加者基金を代用有価証券やその他の機構取扱有価証券で預託することはできません。 参加者基金は、DVP参加者が何らかの事情で資金決済を履行できなかった場合に、ほふりクリアリングが当該DVP参加者に代わって決済額に不足した分を供給し、決済日当日の資金決済を完了させるための流動性資金です。資金決済不履行が発生した... 詳細表示
一般振替DVP制度に参加するためにはどのような条件がありますか。
当社ホームページ上の、参加するための要件をご覧ください。 参加するための要件 詳細表示
受入予定証券は、どのような順序で受方参加者口座へ振り替えられますか。
DVP口座内の受入予定証券が転渡しや受入予定証券完了請求の対象となる場合には、その請求の都度、振替実行条件がチェックされ、それが満たされれば、その請求に係る証券が一旦受方参加者口座に振り替えられ(証券振替の完了)、その後、請求の内容に沿った処理が行われます。 詳細表示
貸株DVPにおける担保指定証券(相手先指定・株式)で自社株式は預託できますか。
預託できません。貸株において自社株等を担保として預託する場合、非DVPで振り替える必要があります。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章3-1(2)参照) 詳細表示
DVP振替請求のうち一部の数量のみの決済を行う部分決済はできますか。
部分決済はできません。 DVP振替請求に対する振替実行条件として、渡方DVP参加者の振替対象証券残高が当該DVP振替請求に係る請求数量以上であることが求められます。 この条件を充足せず振替実行時限が到来した場合、当該DVP振替請求は振替不能となり参加者決済額の算出対象外となります。 詳細表示
①統合Web端末の「405.参加者基金記録簿」にてご確認ください。 ②DVP参加者に参加者基金任意預託額が返還されるのは返還請求日当日の資金解放後です。 なお、参加者基金任意預託額の返還請求が可能な時間帯は、毎営業日の9:00 から14:00までとなります。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者... 詳細表示
区分口座間振替が余裕値不足で未了となっているが、どのように解消すればよいですか。
区分口座間振替で余裕値不足により未了となるのは、区分口座間振替の請求を処理するにあたり、渡方の機構加入者口座の証券残高が数量不足のため、DVP口座から残高を充当し、確保資産が減少した結果、余裕値がマイナスになる場合です。 この場合、決済促進送金を送金し、余裕値不足を解消してください。統合Web端末の「207.未... 詳細表示
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