参加者基金について、金銭でなく代用有価証券で預託することは可能ですか。
参加者基金を代用有価証券やその他の機構取扱有価証券で預託することはできません。 参加者基金は、DVP参加者が何らかの事情で資金決済を履行できなかった場合に、ほふりクリアリングが当該DVP参加者に代わって決済額に不足した分を供給し、決済日当日の資金決済を完了させるための流動性資金です。資金決済不履行が発生した... 詳細表示
参加者基金預託額のうち、参加者基金所要額の超過分を参加者基金任意預託額といい、確保資産に算入されます。なお、各DVP参加者の参加者基金所要額は、毎月末に一定の算式によって再計算が行われ、ほふりクリアリングから各参加者に新所要額の通知が行われます。 各参加者は新たに通知された所要額が既に預託済みの金額を超える場合... 詳細表示
ほふりクリアリングがDVP決済指図に基づく債務の引受けを行う時限(振替実行時限)は、何時までですか。
ほふりクリアリングがDVP決済指図に基づく債務の引受けを行う時限(振替実行時限)は、次のとおりです。 決済指図の種類 実行時限 ・売買DVP決済指図 決済日の午後2時(受領時限は午後1時50分) ・貸株DVP決済指図 決済日の午後1時30分(受領時限は午後1時20分) ... 詳細表示
Target ほふりサイトの「書類をダウンロードする」から参照・取得してください。 「カテゴリ一覧」⇒「接続仕様書関連」⇒「株式等振替システム」から絞り込みが可能です。 詳細表示
金額調整データを差額入力方式で送信し、「承認済」となったが、当該金額調整データに紐づく貸株DVP決済が未了になった...
金額調整データが「承認済」となっていますので、貸株DVP決済のステータスに関係なく、決済価額に反映されます。ただし、差額入力方式の場合、決済価額には金額調整データの金額(入力された差額)のみ反映されることになります。 他方、貸株DVP決済は未了となっています。そのため、不足分の資金の決済と証券の振替は他の方法で... 詳細表示
未連動の貸株DVP振替請求や承認待ちの金額調整データの請求があると、シミュレーション機能の調整差額には反映されないため、シミュレーション機能を使う時間やオペレーションの進捗状況によって調整差額が大きく変動することがあります。また、同様の理由で、参加者が独自に計算している調整差額の金額と乖離することがあります。 ... 詳細表示
FOPの振替が渡方余裕値不足で未了となっているが、どのように解消すればよいですか。
FOPの振替で余裕値不足により未了となるのは、FOPの振替請求を処理するにあたり、渡方の機構加入者口座の証券残高が数量不足のため、DVP口座から残高を充当し、確保資産が減少した結果、余裕値がマイナスになる場合です。 この場合、決済促進送金を送金し、余裕値不足を解消してください。統合Web端末(口座振替関係)... 詳細表示
①金額調整データ承認者(相手方)が取消を承認しなくても「取消済」となります。 ②「承認済」のまま処理され、決済価額に反映されます。 (一般振替DVP業務マニュアル(DVP参加者編) 第9章4.(8)参照) ③取り消すことはできません。金額調整データ承認者が金額調整データを取り消し... 詳細表示
貸株DVP振替において、誤った株数の取引を承認し、実行済となってしまいました。請求を取り消すにはどうすればよいですか。
実行済となった貸株DVP振替請求を取り消すことはできません。当事者間で調整のうえ、DVPあるいはFOPにより誤りを解消してください。 また、こういった形で誤った取引が実行されると、想定していない資金ポジション(支払いと受取りがかわる、支払の金額が変わる等)になりますので、ご注意ください。 詳細表示
①統合Web端末(リスク・資金関係(一般振替DVP))の「405.参加者基金記録簿」にてご確認ください。 ②DVP参加者が、日銀ネットを通じてDVP 参加者の当座勘定(DVP参加者が決済銀行指定参加者である場合は、当該DVP参加者の指定する決済銀行の当座勘定)からほふりクリアリングの当座勘定への振替依頼... 詳細表示
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